先週、二度目の韓国に行ってきました。最初は乗り気じゃなかったんですが、
色々と調べていて、なんとか行く気になりました。
まあ、その行く気になったモチベーションの一つである、
板門店ツアーについて、写真付きで紹介します。
全然、ゼミに関係ないけど、許してください~。

写真:青年と兵士。兵士の後ろは北朝鮮。
板門店は、韓国と北朝鮮の国境付近にある共同警備区域内にあります。
北と南が休戦調停を結んだ時に作られました。
当然、共同警備ということで、過去には緊張が高まり数々の事件が起
きた場所でもあります。
そんなところにツアーがあるのか、と思われる方もいると思いますが、
実は結構メジャーなツアーで、探したら簡単に見つかります。
前日に名前と連絡先だけを簡単に伝えて、当日ロッテホテル内のツアー
カウンターで受付、お金を支払いました。確か、7000円。

写真1:パスポートチェックをするお姉さん。
この日は、この旅行者のツアーだけで、日本人観光客50人、
全体で150人が参加していました。本来は、毎日ツアーは
運行されていますが、どうやら北と南の関係になにかしらか
の問題が発生していたらしく、臨時運行でした。
(ほぼ毎日運行していて、一日50人の日本人が参加、もう5年
やっているとして・・・10万人!ぐらいが行ってることに。日本人、物好きだなー。)
ソウルは板門店まで50kmという近距離にあるために、大体
バスで一時間ほど揺られると着きます。バス内では、日本語の
流暢なガイドさん(韓国と日本の掛け橋になりたいそうな)が、
瑣末な知識を沢山教えてくれました。
そうこうしている内に、はじめの目的地、第一統一展望台
に着きました。韓国には、この第一統一展望台以外にも、いく
つかの展望台があり、ここはその中でも一番大きなものです。

写真2:日本人観光客がいっぱい。ギャル系の服装は、兵士
を刺激しないのか、すっごい不安。
この日は、あいにくの曇り空でしたが、北はよく見えました。

写真3:手前が韓国、奥が北朝鮮。ものすごい近い。
一番近いところで、数百メートルとのことで、脱走してくる
人が多いのでは?と素人考えでは思ってしまいますが、あちら
側で農作業をしている人たちは、兵士だそうで、渡ろうとする人を射撃するとか。
そして、二つ目の目的地が、この自由の橋。
朝鮮戦争の捕虜を北と南が交換した橋です。南北統一を願い
人々はここを訪れるとか。

写真4:自由の橋の金網の隙間から。

写真5:平和を願う人々のメッセージと、たたずむ青年。

写真6:ここの橋が作られるのに、幾月もの年月が・・・。
さて、自由の橋を越え、更に北に走ると、検問があり、そこで
全員のパスポートチェック、国連バスへの乗換えがあります。
ここからは自由に写真が取れなくなるそうです。まあ、そりゃ
そうか。

写真7:JSAに入るための承諾書。ちょっとびびる。
板門店は、JSA=Joint Security Area 非武装地帯にあるわけ
ですが、民間人が簡単に入れる場所ではありません。国連バス
で中に入ることで、安全に入れるわけですね(本当に安全かは
知らないけど)。
国連バスに乗り換えること、20分。何回かの検問を終え、
ようやく板門店に着きました。下の写真からは、板門店でも
一番有名な、国境に入れる建物内。

写真8:僕たちの行動は全て監視されてます。

写真9:国境に立つ兵士。右が北朝鮮、左が韓国。

写真10:体を半分隠して待機する兵士。
思っていたよりも、雰囲気は緊張しておらず、幾人かのアメリカ
人兵士は少し笑みを見せていました。日本人観光客も緩みまくり
で、兵士の横で同じポーズをとる若者がいたりと、何だかすっご
い不安にさせられました。日本人、平和だなーと。まあ、僕も平
和な日本人ですが。

写真11:青の建物は韓国軍のもの。銀は北朝鮮のもの。
上の写真は、僕たちが入った建物を俯瞰で写したものです。
青くて人がいる建物の中に入りました。映画か何かでよくみ
られる場所ですね。
そこで、板門店は終わり、次は帰らざる橋。

写真12:「あちらが帰らざる橋でございます。」
今は、事件がありほとんど使われていないのですが、この橋を
半分以上渡ると亡命できるとか。だから帰らざる橋。この帰ら
ざる橋は、映画『JSA』の舞台になった橋です。

写真13:帰らざる橋を、車内から撮影。
大体、ツアーでまわる場所は終わり、バスは一路お土産屋へ。
JSAとだけ書かれたTシャツや免税グッズなど、まー別に買
わなくてもいいものが沢山ありました。

写真14:国連のバス(土産物屋に飽きて外でブラブラしているときに撮影)。
帰りのバスはもう、皆熟睡。かなり緩んでいるように見えましたが、
それてもみんな疲れてたんですね。確かに、13時~18時の5時間
も慣れない環境にいれば疲れるかも。
改めて振り返ってみると、7000円出した価値はありましたね。
事前に調べていて、「北と南の関係がよくなってから、緊張感が
なくなってからはつまらないツアーとなった。」、なんて感想が
ありました。確かにその通りなんだけど、日本では考えられない
ことですからね。いい体験になりました。
こんなツアーが成立する韓国って不思議だなー。
備考:
帰りに食べたアワビ粥うまかったー。これで900円。
一緒についてきたイカの塩辛も美味くて、父親のお土産にしました。

写真15:アワビ粥うまい!
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